木曜日

カロリーゼロの実際のカロリー

やはり気になる「カロリーゼロ」表示です。
イメージ上のゼロと法律上のゼロ、
カロリーを抑えたい人は、カロリーゼロやノンカロリーと表示された商品を選ぶのが無難ですが、必ず裏側にある品質表示をチェックしましょう。

以下は100g または100ml あたりのもの 表示例  
■ 食品の場合
   5gl以下の糖質であれは カロリーゼロ
ノンカロリー
 
  40Kcal以下の糖質であれは カロリー控えめ  
■ 飲料の場合
  5Kcal 未満なら カロリーゼロ
ノンカロリー
 
  20Kcal 未満なら カロリー控えめ  
■ 糖質の表現
  0.5gまでの糖質であれは 糖質ゼロ  
  2.5gまでの糖質であれは 糖質オフ  
  ただし、糖質についてだけを表したもので、糖質以外にも脂質やタンパク質などの栄養にはカロリーがある場合があります。  
■ 砂糖(糖類)の表現
  0.5g未満なら シュガーレス
ノンシュガー
無糖
 
  5g未満なら 糖分控えめ
低糖
糖分ダイエット
 
■ 砂糖(糖類)の表現、飲料の場合
  0.5g未満なら シュガーレス
ノンシュガー
無糖
 
  2.5g未満なら 糖分控えめ
低糖
糖分ダイエット
 
  ★「砂糖不使用」は単に砂糖を使っていないという意味で、果糖や乳糖を含んでいてもこの表示は可能。
★難消化性糖質のキシリトール、ラクチトールといった甘味料: 100gあたりの砂糖は4Kcal、キシリトールは3Kcal、ラクチトールは2Kcal、このような糖質が使われているとき、100gあるいは100mlあたり規定量内にあればよいことになる。
 
■ 塩分の表現
  0.5mg未満のナトリウムなら 無塩  
  120mg以下のナトリウムなら 減塩
塩分控えめ
 
  塩分とナトリウムの換算式:
ナトリウム(mg)×2.54÷1000.=食塩相当量(g)
 
       


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 冷えや低体温の改善 :
  生活習慣からくる「冷えや低体温」
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

魅力的な身体は体脂肪の少ない引き締まったBODY・肥満メカニズムを知り知的に暮らす・3食を食べる・ゆっくり食べる・いろいろ食べる・真水を飲む・4食目の間食はしない・ストレスを捨てる・適度なアルコール・動き回る・食べるのは20時まで・油を工夫する・お風呂で温まる・一定の睡眠リズム

火曜日

○○ダイエットなら美肌と健康も手に入る

薬用ニガウリを丸ごと濃縮した健康食品の糖素減だからできる、欲張りのダイエットです。ただし、短期間でやる減量ではありません。

カリウムを不足させない食事は、濃い味の食べもので摂ってしまった塩分を排出することができ、ムクミも取れて、血圧も下がっていきます。
..... ここまでは、よくあるカリウムの効果です。
カリウムを多く摂る生活を続けていくと、体は塩分を要求しなくなり、料理が薄味でも満足できるようになり、さらに過食も少なくなっていきます。
このように、カリウムを上手く取り入れることがダイエットになり、少なくなった塩分摂取が生活習慣病を遠ざけることになります。

しかし、このカリウムは単独で摂取すると危険なミネラルなのです。カリウムは筋弛緩に働いていて、多くなりすぎると足腰が立たなくなったりーー腰が抜けるーー、最悪は心停止になることもあります。

カリウムは、マグネシウムやナトリウム、カルシウムなどのミネラルと一緒に摂ることが必要です。食事で摂ってしまうナトリウム成分の排出目的で、カリウムだけをサプリメントで摂取しながら、外食やコンビニ弁当、レトルトなどが多くなりがちになると、ミネラルバランスを崩し危険です。

カリウムは食品から自然に摂りたいミネラルです。
カリウムは海藻類に最も多く、次に根菜類や豆類に多くなりますが、薬用ニガウリ(ゴーヤー)を丸ごと濃縮・カプセル化した糖素減を利用する方法が合理的です。新鮮な薬用ニガウリからの栄養素を、季節に関係なくいつでも摂取できます。

大地から収穫される作物を丸ごと閉じこめた食品は、微量の栄養素も残されているものです。糖素減には次の栄養素が含まれていると考えられ、目的の栄養素がより効率よく吸収・利用されるため、栄養バランスを崩しにくくします。

タンパク質(チャランチンなど)、脂質(共役リノール酸など)、炭水化物、食物繊維、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、ビタミンC、β-カロテン、トコフェロール(ビタミンE)、ビタミンK、葉酸、サポニン成分(モモルデシンなど) など。

原料の薬用ゴーヤーには、血糖値コントロール、美肌効果、高血圧予防、疲労回復などへの効果があります。これをそのままカプセル化して苦みを感じないようにしただけの糖素減は、薬用ゴーヤーが持つ効果を余すことなく発揮します。

いかがすか、これは健康なダイエットで暮らすときの具体的な方法です。 薬用ニガウリが原料の糖素減を使うと、加齢と共に減少していくインスリン作用を補完しながら、美肌と健康を手に入れることができます。

時間を掛けてゆっくり行うダイエットに、リバウンドはありません。 糖素減で体調を整えておくと、「短期間であと5kg」というときも成功しやすくなります。

参考:
カリウムは、一回の食事あたり、1300mg以上必要とされていますが、沖縄の元気な老人は凄いです。小さいことから続いている食習慣です。
● 沖縄の元気な老人は、2000mgも取っている
カリウムの00gあたりの含有量
     肉や魚で400、豆で700mg
     白米で25なのに、長芋はなんと500mg
     白砂糖は0、黒砂糖には1100mg


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 冷えや低体温の改善 :
  生活習慣からくる「冷えや低体温」
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

魅力的な身体は体脂肪の少ない引き締まったBODY・肥満メカニズムを知り知的に暮らす・3食を食べる・ゆっくり食べる・いろいろ食べる・真水を飲む・4食目の間食はしない・ストレスを捨てる・適度なアルコール・動き回る・食べるのは20時まで・油を工夫する・お風呂で温まる・一定の睡眠リズム

日曜日

ゴーヤーチャンプル効果を糖素減でつくる

ゴーヤーチャンプルを食べるときは、
疲れているときの疲労回復狙いのことがありますね。

ゴーヤーは夏野菜だから夏バテに食べますが、
長寿食品はいつも食べるから、長寿効果があるもの。
長寿食品のゴーヤーは、冬でも食べたい。

ゴーヤーチャンプルにあって、糖素減に無いもの?
 苦み (糖素減はカプセル詰め)、
 卵、
 豆腐、
 少々の塩と塩、
 昆布ダシ、
基本、このくらいかナ。
あとは、豚肉を入れようが唐辛子を振ろうが自由。

疲労回復や、冷え症対策を健康的にやるなら、糖素減が使える。
ゴーヤーチャンプルを参考にすると、卵料理があるとさらに効果的ということになる。
あるいは、卵を落としたオジヤと糖素減もよい。
血行がよくなるから、冷えや肩こりにもよい。

糖素減を利用するときは、コップ一杯のお湯を飲んでおくとよい。
油や塩分は、減らすようにしよう。
昆布だしは旨味のグルタミン酸、中華料理好きなら足りているし、
日本人なら、がんばることはない。

糖素減のような健康食品やサプリメントは、何かを食べながら
いっしょに
摂ったほうがよい。
だ胃液にある消化酵素や胃液、小腸の消化、すべてが上手くいく。
くどいけど、コップ一杯のお湯はプラスしておくこと。

糖素減を毎日摂っているなら、
糖素減にある栄養を上手く再利用すると特をする。
卵をたべれば、ゴーヤーチャンプル効果となるように。

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苦瓜(ゴーヤー)は長寿食品

● 長寿食品として有名で、これは、野菜としてはビタミンCの含有量が飛びぬけて高いことや、チャランチン・モモルディシン・共役リノール酸などを含み、インスリン様作用(植物インスリン)やコレステロール排出作用があり、血糖値の改善と安定、高血圧、血行改善、冷え症、美肌、便秘解消、むくみ、疲労回復などに働くとされています。

◆ 生のゴーヤーは水分が多くおよそ95%を占めていますが、ビタミンCの他にもカロテン、ビタミンB群、ビタミンE、ビタミンK、葉酸、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、マンガン、リン、食物繊維などが含まれています。
ゴーヤーのビタミンやミネラルは、スタミナ不足や食欲のない時に効果があり、スタミナ不足も解消します。

※ 糖素減は薬用苦瓜を濃縮したものです。豊富に含むチャランチン・モモルデシン・共役リノール酸などの働きで、血糖値の改善、高血圧、肥満解消、血糖改善、など、生食やお茶では得にくい作用を持っています。


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 冷えや低体温の改善 :
  生活習慣からくる「冷えや低体温」
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

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木曜日

DPP-4阻害薬ジャヌビアと糖素減

経口2型糖尿病治療薬のシタグリプチンリン酸塩水和物(商品名:ジャヌビア錠)が10月16日に製造承認されました。

ジャヌビアは、ジペプチジルペプチダーゼ4(DPP4)の酵素活性を阻害するDPP4阻害薬の1つで、インクレチンを分解するDPP4の活性を阻害することで血中インクレチン濃度を維持、すい臓のベータ細胞を刺激し続け、血糖降下作用を発揮させるものです。国内では新しい方式の糖尿病治療薬です。

一方の、糖素減は薬用ニガウリを丸ごと原料にしてタンパク質のチャランチン(チャランティア)がすい臓のベータおよびアルファ細胞に働き、血糖降下・安定作用を発揮させるものです。

とちらも、インスリン分泌に働くものですが、ジャンヌビアは化学合成の医薬薬、糖素減は伝統医療で使われてきた植物をエキス化した食品。 即効性を求めるならジャンヌビアですが、果たして。

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まず、ジャヌビアの正体を簡単に。

実は、この阻害薬には兄貴分がいて、GLP-1誘導体というのが海外で使われている。GLP-1誘導体(グルカゴン様ペプチド1)誘導体は、低血糖を起こしにくく、体重減少効果があり、β細胞の機能を復活させるという革新的な効果がある代わりに、注射薬でありかつ高価であるという欠点を併せ持っていました。

その欠点を補う格好で開発されている薬剤が、このDPP-4阻害薬のジャヌビア。
価格は不明(兄貴はUS$170程度)ですが、注射薬から経口薬になり、血液中にある腸管から分泌されたGLP-1を活性化するという、兄貴とは違う働き方をします。

ジャヌビアでは経口薬となることで、インスリン注射による治療が受け入れられにくい日本では、普及する可能性はGLP-1誘導体より高くなると予想できます。また、ジャンヌビアでもβ細胞の機能復活効果が予想されていることに、大きな期待が寄せられています。

しかし、価格面では、現在使用されているメトホルミンやSU(スルホニル尿素)薬は、非常に安価なもので、HbA1cや血糖の降下作用も優れている。これらに代わって第1選択になるには、エビデンスの蓄積を待たなければならないだろうといわれている。

ジャヌビアの問題は、価格よりも安全性の確認。

DPP-4は体内でGLP-1以外の他の活性ペプチドも分解している。そのため、DPP-4阻害薬を長期に使用した場合、これら活性ペプチドの血中動態の変化が起こる可能性があり、それによる副作用についてはまだ明らかではないこと。
短期的には、服用後に吐き気や下痢などを伴うことがあるようです。

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さて、伝統医療出身の糖素減のこと

これは食品であるため、薬事法により薬効が示されていない。 糖遡源は中国蘭山の薬用ニガウリを丸ごと原料にしたパウダー食品で、添加物を一切入れず、ニガウリ濃縮エキスだけをカプセルに封入したもの。
1日に適量とされる植物インスリン(たんぱく質)は720〜1080μIUとされていて、生ニガウリに換算すると4〜6本分になるという。糖素減のカプセル1個はニガウリ1本分に相当しているため、糖素減は一日あたり4〜6個のカプセルを2回ほどに分けて摂取するものとされています。
高品位の糖素減は高額商品が多い中、発売以来、納得価格で良質な製品として多くのファンを抱えています。

糖素減には次の栄養素が含まれていると考えられます。
タンパク質(チャランチンなど)、脂質(共役リノール酸など)、炭水化物、食物繊維、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、マンガン、ビタミンC、β-カロテン、ビタミンB群、トコフェロール、ビタミンK、葉酸、サポニン成分(モモルデシンなど)

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ジャヌビアについて

ジャンヌビアは個人輸入することも可能ですが、長期に服用したときの副作用は不明であり、医師の処方に於いてはSU剤など従来からの薬剤と組み合わせることになるようです。インスリン注射に移行する前に、ジャンヌビアを利用してみる、ということかもしれません。
現在使用されるSU剤などの経口薬は、副作用があるため半年程度の利用が目安でした。これも含めてジャンヌビアでどのようになるのか、期待したいものです。

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糖素減について

糖素減は漢方タイプの効き方をします。薬剤に比べると速効性は期待できませんが、食品として摂取し続けても問題がなく、これまでに副作用の報告は無いようです。
糖素減の良いところは、<現代人の食事では不足してしまう栄養素をパウダー食品でいつでも、どこででも、摂取できる> 。

糖素減は、事故がなく安全に血糖コントロールをしてくれる食品であることに、変わりはありません。


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
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火曜日

怖いのは、○○酸ナトリウムという塩化物

旨み調味料にグルタミン酸ナトリウムがある。1960年代には中華料理症候群、2002年には緑内障の原因の1つとする報告もありますが、このような化合物としてのナトリウムの摂取は加工食品で多くなり、食塩と共に、ナトリウム過多になる原因になっています。減塩を考えるとき、加工食品の利用を嫌う大きな理由となっています。

実は、減塩生活が肥満をさせないこと、お気づきですか?
食事の塩分は、胃液を分泌させ食欲増進に働きます。ですから濃い味にしないことで、過食を防げるようになります。また、肥満が解消されると甘いものも、欲しくなくなっていきます。連鎖の元を断ってしまうと、別世界にはいります。

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糖尿病は血管に問題を抱える疾患
塩分をとりすぎると、循環血液量が増加し、アンジオテンシンIIなどの血管を収縮する物質に対する反応性が高まる。血管障害を抱えている糖尿病では、心血管疾患などの合併症を考えて基本的に塩分を控えるようにします。糖尿病それ自体は塩分フリーなのですが。

合併症がない糖尿病だけなら塩分制限はない
塩分が直接血糖値に影響することはなく、例えば、煮物では醤油を多く使用すると砂糖も多く使わないと味のバランスがとれなくなるので、砂糖の使用量を抑える意味で薄味という指導がなされます。しかし、糖尿病と診断される時点では血管の細管に異常があるといわれ、合併症がない糖尿病は無いと考えるべきでしょう。

糖尿病治療とは、合併症を遠ざけること
合併症の危険を遠ざけるポイントの1つが、減塩です。
血糖値をできるだけ正常域に保つとともに、血圧をより低めにコントロールすることです。脳卒中や心筋梗塞などの病気は、糖尿病や高血圧がたがいに影響しあい、動脈硬化が進行して発症しやすくしています。

たとえば、糖尿病性腎症(腎炎)
糖尿病で高血圧があると腎炎を発症しやすくします。
糖尿病性腎症の第3期では、尿中のタンパク質が増え、血中では少なくなります。水分がたまり「むくみ」が出るのですが、このむくみを取るための塩分制限があり、一日あたりの塩分を3gに制限したり、あるいは、カリウム制限を受けることもあります。

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塩分制限とは、化合物の<ナトリウム塩>制限のこと

塩素ナトリウムが一緒にある<食塩>を例に考えると、
話しがややこしいくなるのですが .....

塩素が体内で使われる代表例が<胃液>です。ナトリウムは全身の細胞外にある<体液>をつくる基本のミネラルです。2つが一緒にある食塩(塩分)が足りなくなると、一般的には、無気力になり息切れや、食欲不振などの症状が出やすくなります。

塩素は過剰摂取になっても尿として排出されるので大きな問題はありません。
一方、全身の細胞での物質交換に働くナトリウムの不足は、致命的なことにもつながっています。細胞への栄養や酸素の供給ができなくなっていき、病源菌などへの抵抗力が弱まったり、アレルギーなども起こしやすくしていきます。

一般に指導される塩分10g以下は目安です。住んでいる気候や季節、身体活動量などを考えて、自分に合った「塩味」を探すことが大事なのです。

ヒトの体への塩分補給は1日に3g程度で十分なのですが、これではご飯を美味しく食べることができないため日本では10g以内としています。ナトリウムは少ない方が良いわけですが、加工食品が多くなる食事ではナトリウム塩を外すことができないため、減塩は難しくなります。

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◆高ナトリウム血症

血液中のナトリウム濃度が145mEq/lを超えると高ナトリウム血症となります。
脱水を示していることが多い
細胞外の浸透圧が高いから細胞障害が起こる
症状の改善には、水分補給を考えることになりますが、幼児や体が不自由の人でなければ自分で水を飲むことができますので、高ナトリウム血症は希でしょう。

● 自分で食事摂取ができず、喉が渇いても自分で水が飲めない幼児や老人が、ナトリウムが多く水分の少ないものを与え続けられると高ナトリウム血症となる。これが高ナトリウム血症の原因として一番多い。

下利や嘔吐が続くと、ナトリムの低い体液が大量に失われることになるから、高ナトリウム血症となる。

利尿剤で尿をたくさん出すとナトリウム濃度の低い体液が大量に失われることになるから、高ナトリウム血症となる。

代謝性アシドーシスの薬剤には大量摂取で高ナトリウム血症となるものがある。

尿崩症は下垂体後葉からADH(antidiuretic hormone)が十分に出されないか、ADHが出されても腎臓がそれに反応しないために水分が尿としてたくさん排出される病気。水が失われるから 高ナトリウム血症となる。ただし尿崩症の時は喉が乾くから水をたくさん飲み、高ナトリム血症となることは少ない

若いときから続ける減塩生活が、生活習慣病を遠ざけることになります。
現代人の食卓は、内食でも調理された加工食品の利用が多いもの、今後も多くなっていくでしょう。
一手間を加えて、加工食品から自分の料理に変えてしまうアイデアが求められているのかもしれません。


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%の無添加食品で :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 冷えや低体温の改善 :
  生活習慣からくる「冷えや低体温」
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

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木曜日

カロリーの復習をしておきましょう。


コップ2杯の水があり、片方は20°C、一方は80°Cです。

さて、同じ量の水のとき、
カロリーに違いがあるのでしょうか? 
温度差が60度あり、その分だけ80度の水の方がカロリーが高いのでしょうか?

カロリーの単位は、
熱量を表す」場合と、「栄養量を表す」場合があります。
これを混同ししないようにしましょう。
そう考えると不正確な質問、質問が悪い ..... 。

80度の水ですが、
質問のカロリーを熱量と考えれば80度の水が高いことになります。
質問は栄養量のことを聞いている」と解釈すると、
「どちらも同じ」が正解になります。

「栄養量を表す」とは、どのような意味でしょう?
炭水化物、タンパク質、脂質を三大栄養素といいますが、
これを食べるたり運動すると体温があがります。このときにできる熱は、食べた栄養素から産み出されたものなので、食べもは、(栄養素)+(熱を産む力=発生する熱量) として表わすことができます。
このことを < 糖質(栄養素名)・○○カロリー(熱量) > のように表現しているのです。

カツ丼 960Kcal のときのカツ丼は栄養素が集合したものです。
食品を熱量に換算することで、食べた量がわかりやすくなります。
しかし、
ダイエットのとき、カロリーを気にするあまり、
一方の栄養素で適切な選択を忘れてしまうと、
カロリーは足りているのに栄養失調になることがあります。


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
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■ 冷えや低体温の改善 :
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月曜日

肥満の先で待っているアルツハイマー

何らかの理由で、ブドウ糖が細胞内に入らず、エネルギー源として使われなくなることがあります。
血液中に多くなってしまうブドウ糖は、脂肪に変わり脂肪細胞に蓄えられ、ブドウ糖がエネルギー源として使われなくなっていく。
ブドウ糖が細胞に取り込まれないことを「インスリン抵抗性」という。

インスリン抵抗性が生まれる原因は、
過食することで肥大する脂肪細胞からのアディポサオトカイン。
肥大した脂肪細胞から放出されるアディポサオトカインは、生活習慣病の原因にもなっている。

さらに、インスリン抵抗性を持つことの怖さは .....
インスリンが中枢神経系でホルモンとしても働いていること。 このことを知っておかないと、将来の早くに、脳が壊れることになる

インスリン抵抗性は大雑把にいうと、糖代謝のことを含め次の3つの問題を抱えている。
● 糖代謝が低下していき、生命活動が沈滞化していく(老化)
● 中枢や末梢神経系が壊れていく(末梢神経疾患)
● 脳内ホルモンとしての働きを失う(痴呆症などの疾患)
   → 記憶・学習、摂食・ニューロン新生などへの障害

インスリンは脳関門を通り脳に流入しているが、ここ数年の研究で、脳内にもインスリンレセプターがあることや脳でも少量だが作られていることがわかってきた。

痴呆症の1つアルツハイマーの研究からは、インスリン抵抗性をおこすタンパク質アミロイドベータが発見されたり、線虫をモデルにした実験などからは記憶や学習などにもインスリンが働いていることが示されている。
また、脳内で多すぎるインスリンが癌疾患にも関係しているという。

肝臓の機能低下はインスリン作用の低下?
肝臓でつくられる「インスリン様成長因子 IGF-1 」は、 成長ホルモンが肝臓で変化したもので、インスリンと配列が高度に類似していて、近年、IGFがインスリン受容体、IGF-1受容体、IGF-2受容体、インスリン関連受容体およびおそらくは他の受容体に結合する事が分かってきた。

「IGF-1が失われて脳細胞を支援できなくなるのがアルツハイマー病の原因ではないか」との仮説をもつ研究者もおり、詳細まですべてわかっているわけではないが,インスリンとIGF-1が神経変性疾患に深く関係していることを疑う研究者はほとんどいない。

インスリン抵抗性を抑えて認知症を予防する
インスリン抵抗性は、健康といわれる体でも上昇していくもので、これを老化ともいいます。 インスリン抵抗性の改善は抗老化対策と同じで、食事、睡眠、運動が基本です。
運動をして過食をしないことが、加齢とともに上昇していく血糖値を抑え、生活習慣病の先にあるアルツハイマーなどの脳神経疾患をくい止めることになります。


■ 食事で不足する栄養素を薬用ゴーヤー100%無添加食品で :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 冷えや低体温の改善 :
  生活習慣からくる「冷えや低体温」
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

魅力的な身体は体脂肪の少ない引き締まったBODY・肥満メカニズムを知り知的に暮らす・3食を食べる・ゆっくり食べる・いろいろ食べる・真水を飲む・4食目の間食はしない・ストレスを捨てる・適度なアルコール・動き回る・食べるのは20時まで・油を工夫する・お風呂で温まる・一定の睡眠リズム