木曜日

28歳からのダイエット15ヵ条

やせる方法を考えるより、ダイエット生活を考えましょう。
暮らしは、食べ方を知ることから始まります。

注意:
1)下記に挙げた15個の項目は、出来ることから始める。
2)減量をするときは、一日に摂る適切なカロリー総量を最初に決めることになりますが、当初は、一日に食べるご飯(米)が半分になる程度の総カロリーがら始め、少しづつ体を慣らしていくようにします。
3)運動をしてください。これはダイエットだけの問題ではなく、運動の少ない生活がすべてにおいて良くない結果を生んでいます。
4)自分が肥満する原因、自分のウイークポイントを自覚しましょう。それへの対処方法を見つけることが、自分の食べ方を創ることになります。

28歳からのダイエット15ヵ条

  1. 体脂肪が少ない引き締まった身体で暮らす
    • 理想の人物写真などを、いつも見えるようにする。
    • 年に一度、顔や気になるところの写真を撮りアルバムをつくる。移り変わりを見る。
    • 夕食前など、毎日決まった時間に体重を計り続け傾向を見る。グラフ化すると更に有効。
    • 一週間に100g落とすと、一年間に5400g、5.4kgになるというように考える。
    • 運動をしないとカラダを引き締めることはできないことを知る。
  2. カラダのメカニズムを知り、知的に食べる努力をする
    • 一日の<摂取カロリー>と<消費カロリー>が釣り合っているかを、体重計でチェックする。料理のカロリー表示は目安と考える。
    • 体重が増える傾向のときは、運動を多くするか、摂取カロリーを減らす。35歳を過ぎてからはスポーツマンでも身体能力や代謝が衰えていき、必要カロリーが少なくなっていく。
    • カロリーを削減しても、タンパク質とビタミン・ミネラルは減らさないようにする。
    • インナーマッスルを中心に鍛えて基礎代謝を上げること。
    • リバウンドの最大の原因は、その時点で目標を達成したという「達成感」、継続する気持ちが緩むこと。
    • 基本は自然の食材から。サプリは一部を補完するもので、精製物や合成物では生きてはいけないことを知る。
  3. 朝食を食べ、一日3回のの食事にする
    • 不規則な食事リズムは肥満しやすくなる。
    • 朝食を食べた胃腸への刺激が、カラダへの一日のスタート合図になる。
    • 腹八分目を心掛け、せめて食事前の30分間は空腹感をつくること。
    • 朝は炭水化物を、昼には肉を多め、夜は魚を多めにして炭水化物を少なくする。
    • 毎回の食事には、必ず野菜を食べる。
  4. よく嚙み、リラックスしてゆっくり食べる
    • よく噛むことでだ液にある消化酵素を食べものに混ぜる。
    • リラックスは胃液の分泌をよくし、消化や吸収がよくなる
    • 食べ始めて15分くらいから満腹を感じる準備が整うので、早食いは過食しやすくなる。
  5. いろいろな食材を食べる工夫をする
    • いつも同じ食材を買い続けない。旬のものに注意を向ける。
    • 作り置きも考えながら、一回あたりの食事で品数を増やす。
    • 煮る、焼く、炒める、蒸すなどで栄養価が変わることを利用する。
  6. 油の摂り方を工夫する
    • 油がいけない訳ではなく、植物油に多いリノール酸、肉の脂身やマーガリンなどへの偏った摂りすぎに注意する。
    • 調理に使う油は減らす努力をしても、料理をマズイものにしてはいけない。
    • 例えば A:B = 51:49 が成分の油は、A油という名前になる、Bが49あったとしてもである。油を選ぶときは成分比に注意すること。
    • 料理の油や食品に含まれる脂質は、必ずカラダに溜め込まれる。カラダづくりや維持に使われるか、エネルギー源不足のときに使われる。
  7. なにも入っていない真水を飲む
    • ヒトは一日に約1.5リットルと、活動量に合わせてプラスの水分が必要。
    • 水は体内での代謝に使われるもの、できるだけ体温よりも温かい真水が良い。
    • コーヒーや紅茶、ビールなど、嗜好品は「水」とは考えないこと。
  8. 間食やスイーツが今、必要か? 考えて食べる
    • 間食をしたら、そのカロリーは食事から差し引きすること。
    • 砂糖と脂質でつくるスナック菓子やスイーツは止め、豆類やナッツを選ぶ。
    • 冷たいと甘さを感じにくい砂糖は、清涼飲料水に沢山使われている。精製された砂糖はダイエットの大敵。
  9. アルコールは適度な量にする
    • 肝臓での分解に大量のビタミンやミネラル、分解物の運搬やダメージを受ける肝細胞の修復には、タンパク質も消費される。
    • アルコールは満腹中枢を鈍らせ食べ過ぎにつながる。通常量の1.8倍を食べてしまうという報告もある。
    • 肝臓はアルコール分解を最優先する。このため食べた食物の代謝が滞り、体脂肪として蓄積されやすい。
  10. カラダを使う活動的な一日にする
    • 健康増進には、中等度の運動を1日30分・週5日以上、または、激しい運動を1日60分・週3回以上おこなう。
    • 健康維持には、気持ち早足のウォーキングなどを30分ほど、2〜3日に一度はおこなう。
    • 運動不足は下半身の血液循環を悪くしたり、腸の活動停滞にもなりやすく、便秘や冷え症などにもなっていく。カロリー消費が少なくなるばかりか、不活性な代謝しにくいカラダになっていく。最低でも一日に6千歩以上を歩く。
  11. 食事は20時までに終わる
    • カラダは睡眠中に、昼間の疲れやダメージを回復したり組織の入れ替えに働くため、消化吸収活動を持ち込んではいけない。
  12. ストレスを捨てる
    • 気持ちを切り替えたり早期の解決などで、ストレスを続けない。
    • ストレス解消に「食べもの」を利用しないこと。
    • 歌ったり大声を出したり、自分が活き活きできることを続ける。
  13. お風呂で温まる
    • シャワーで済ませず、お湯に入りリラックスすること。
    • 精神的なことと胃腸の働きや器官の働きは、自律神経やホルモンなどでリンクされコントロールされている。温水や冷水、半身浴などで自律神経を刺激して身体反応が鈍らないようにする。
  14. 一週間、一定の睡眠リズムにする
    • まず、熟睡できること。筋肉質で基礎代謝が大きいと、睡眠中でも消費カロリーが大きくなる。また、栄養が新陳代謝に円滑に行われるようになり、脂肪として蓄積されることを回避できる。
    • 睡眠不足では昼間の活動意欲も低下、体内での代謝も停滞して肥満しやすくする。
  15. ダイエットを目標にしない
    • 美しくありたいからダイエットを考える、
      永遠にキレイと言われたいからダイエットを続ける。
      「あの人のようになりたい」 なら、演じる努力をする。
      ダイエットが目標ではありません。


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魅力的な身体は体脂肪の少ない引き締まったBODY・肥満メカニズムを知り知的に暮らす・3食を食べる・ゆっくり食べる・いろいろ食べる・真水を飲む・4食目の間食はしない・ストレスを捨てる・適度なアルコール・動き回る・食べるのは20時まで・油を工夫する・お風呂で温まる・一定の睡眠リズム