木曜日

怖い、「おなら」が増えるとき

カゼで熱を出したときに、大量のオナラを経験したことはありませんか。 食べものが変わると「おなら」の量が違ってきますが、 病気をしているときにも変わります。
おならの量やニオイは、体調を知らせてくれます。

腸の運動が悪くなったとき

大便の腸内通過速度が遅 くなり、食べ物のカスが腐敗や発酵をおこしやすくなったため。適度の水分や脂質の不足、便秘をしているときや運動不足、などのことが原因にあります。 また、牛乳不耐症の人が牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロしてガスが溜まりやすくなります。
このように、病気が考えられない場合は、単に食べ物が原因であったり、ストレスや運動不足が原因であったりします。

病気のとき

ガスが多くたまる病気で考えられるのは、胃腸になにかしらの異常がある場合で、腸炎や慢性胃炎、直腸に潰瘍がある場合です。
また、胆嚢や膵臓、肝臓の病気、尿路結石などでも頻繁におならが出ます。
  • 発熱
    微熱があるような場合や熱がこもったような感じになる場合、腸内でガス発生が多くなります。
  • 過敏性腸症候群(IBS)
    ストレスなどが大きく関係し、この場合の診療は一般の内科ではなく、診療内科や精神科になりますが、自己判断は禁物です。
    過敏性腸症候群とは、身体的な検査をしても明らかな異常がないのに腹痛や下痢、便秘が続く病気です。心理的な不安やストレスによって消化器の機能が過敏になり、些細な刺激で下痢や便秘、腹痛などを起こしてしまいます。
  • 空気嚥下症
    無意識に空気を嚥下して胃や腸に空気がたまる状態のこと。早食い、口呼吸、唾液を常に飲むといった癖を持つ人にみられます。日本人独特の「ススってたべる」ことや、ガムを噛んだりしても、余剰の空気を取り込んでいます。
  • 胆石
    胆石症では突然起こる右上部分の激しい腹痛や発熱で、たまに黄疸が見られる場合があります。胆石症と食事の関係は深く、脂肪分の多い食事をする人が胆石症になりやすいです。
  • 慢性膵炎
    慢性膵炎では、みぞおち、上腹部の痛みがの痛みが続きます。慢性膵炎の約半数がアルコールによるもので、その傾向は男性の方が多いです。
  • 肝硬変
    肝硬変の症状には疲労感、無気力、食欲不振、アルコールに弱くなる、手のひらの赤み、皮膚の黒ずみ、出血、貧血、黄疸、腹水などがあります。
    肝細胞の壊死と再生を繰り返すことで硬い繊維性隔壁が作られ、繊維性隔壁が肝細胞を取り囲んだ状態を肝硬変といいます
  • 十二指腸潰瘍
    十二指腸潰瘍は患部の粘膜や筋肉がえぐられて傷つく状態です。十二指腸潰瘍の症状には無症状の場合もありますが、みぞおち付近の痛み、特に空腹時の痛みが多いです。

■ 血糖値が気になるとき :
  カプセルで苦くない 蘭山ニガウリ100% 糖素減
■ 免疫と血糖値・血圧対策にアミノ酸ドリンク :
  アンセリンとカルシノンのエッセンス
■ 生活習慣からの体の不調、その基礎知識と対策 :
  ホントナノ

美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。