月曜日

自分好みの食卓にこだわるダイエット

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ドーパミンが過食を防いでいるというお話。

ドーパミンは脳内で信号を伝えている中枢神経伝達物質の1つ、 食事を摂ると、脳はドーパミンを放出して快感をおぼえます。
いままでの研究で、脳内にドーパミン受容体が少なく、他の人と同じ満足感を得るために、より多量に食べる人がいることが報告されていました。
米オレゴン研究所はこのことを、あらためて脳のイメージスキャンで確認、 女性の脳の快感中枢を画像で見たその結果は、
一部の女性に「ドーパミン受容体の活性が低い人がいる」というものでした。
少ないのではなく、「活性が低い」人がいる .....

また、追跡調査では、特定の食べもの(この場合はミルクセーキ)で過体重になる確率が高いことも、つきとめられたといいます。
その食べものを食べるとβーエンドルフィンが出て、麻薬になっているようですね。

ドーパミンやドーパミン受容体は、年齢とともに自然減少していきます。
年齢とともに、食べものからの快感が得にくくなるから、
強い甘さを求めるようなことになるのでしょうか?
少なくとも、少ないドーパミンシグナルが過食につながる、ということ。 胃腸が健康で、さらに若い時と同じように食べていると、
確実に、毎日の過食がカロリーオーバーになりますね。

そう言えば、別の報告ですが「肥満よりも過食を抑えなさい」という専門家がいます。確かに、肥満してからの修正は精神的にも大変なものがありますね。


ドーパミンシグナルが少ないから過食する。
ドーパミンが肥満メカニズムの全てではないことに注意しなければいけませんが、 ドーパミンシグナルの減衰は過食につながる、ということ。
米国立薬物乱用研究所所長のNora Volkow博士によると、
「ドーパミン経路を活性化する身体活動も『食べ過ぎ』という強迫行動を抑えるメカニズムと思われる」だそうだ。

好きな料理を多くすると過食しやすいので、
好きな食器を揃えて、自分好みの食卓をつくり、
調理以外のことにも気をくばりましょう。
インテリアを憧れのレストランのように変えてしまっても
良いかもしれません。

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美容のダイエット・健康維持のダイエット・メタボ脱出ダイエット ... そこで、アミノ酸ダイエット・低インスリンダイエット・骨盤ダイエット・リンパダイエット・脂肪燃焼ダイエット ... 目的や方法は十人十色だけど、成功の基本は3食の食べ方。旬の野菜を食べ続けていれば大抵のダイエットは成功する、リバウンドはしない。体の中からキレイを作るためにも野菜は欠かせない。