月曜日

5月18日の新型インフルエンザ


●国内患者、121人に(18日10時)
  • 高校生が9割を占める
  • 感染者が確認された学校は15日の2校から10校以上に拡大
  • 症状は多くが軽く、快方に向かっているという。
  • 新型インフルは毒性は低いが、感染力は強いとされる。
  • 大阪府八尾市で小学生では初めて6年生の女子を確認。
         → 別の感染経路の可能性ありか
●三菱東京UFJ銀行は18日、三宮支店(神戸市中央区)の20代の女性行員が新型インフルエンザに感染したことが確認されたと発表した。

●CDCの発言:
 ・NY市全体への感染拡大は防げない、と見ている
 ・重症化を防ぐのが第一の目標
 ・糖尿病やぜんそくなどの持病を持っている人に注意

状況:
●CDCでは「類似のウイルスに感染したことなどで、高齢者は若者にない免疫を持っているのではないか」と指摘している。

●その年代の行動パターンを重視すべき」と指摘。大人数で長時間の集団生活をしており、行動も活発であることが関係しているとみる。(国立感染症研究所感染症情報センター)

●1918年発生のスペイン風邪など過去の世界的大流行(パンデミック)でも、若い世代で死亡率が高かったという報告がある。

●通常のインフルエンザでも感染を繰り返すうちに免疫がつくので、若いほど免疫がない。「子どもたちは免疫の面でも、新型ウイルスに無防備なのかもしれない」と、CDCの担当者はいう。

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